松江かげやま
 
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草履・下駄販売修理
草履・下駄販売修理
日本の伝統である下駄や草履、 それらの和装履物が、 ひとりひとりのお客様に 快適な履き心地を 提供できるよう、 熟練の技術とまごころで お応えしています。

※お持ちの鼻緒や台によってはお受けできない場合がございますので、その場合はご了承下さい。

店頭にて新品の販売も行っております。草履・下駄の台、鼻緒をお選びいただくとお客様の足に馴染むよう、鼻緒の調整をしてお渡しします。

草履を長くご愛用頂くために

●湿気に注意!
草履の芯は一般的にコルクでできています。湿気が多い場所に草履を置い
ておくと中のコルクにカビが発生してしまいます。中のコルクに発生したカビ
は、徐々に草履の表面にまで浸食してきて表面の皮や生地を変色させる原
因になります。通気性の良い場所で保管するようにしてください。

●草履を履いた後は・・・
お使いになられた後はまず、カカトの確認をしてください。カカトが減りすぎ
て草履の台自身を傷めてしまうと、寿命は極端に短くなります。こまめに確
認してカカトが減っていたら新しいカカトに交換をしましょう。もちろん、当店
でも交換できますのでお気軽にご相談ください。お使いになられた草履は、
汗や湿気、水溜りなど意外と水分を含むものです。数日間陰干しをして湿
気を飛ばして、その後、収納スペースにしまうことをお勧めします。逆に長
時間ご使用にならない場合にも、時々収納スペースから出して陰干ししてあ
げてください。天然の素材ですので、しまいっぱなしもあまりよくないのです。

●除湿剤や防カビ剤について
除湿剤や防カビ剤等の薬剤は、草履に触れると、草履が変色したり、草履
の表皮及び表皮の接着剤の劣化を進め、表皮が剥がれてくる原因になるこ
とがあります。出来るだけ自然な状態で保管するようにして下さい。

●雨の日の後の草履の管理も大事です
雨の日に履いた草履は特に湿気を多く含んでいますからカビも発生しやすく、
傷みやすくなっています。そんな時には、ありふれた方法ですがやはり新聞
紙を使いましょう。新聞紙を4つ折り程度に折りたたみ、その上に草履を置
いて通気性の良いところで陰干ししてください。雨の日にお使いになった草
履を新聞紙の上に置き草履にしみこんだ水をしっかりと新聞紙に吸い込ませ
ます。理想としては、草履の水が新聞紙に移り、そして新聞紙も乾いてし
まうくらい、陰干しすると良いでしょう。


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